都をどりの感想を読む方はこちら ◇過去日記ダイジェスト◇ 2009年04月18日 15日、京都祗園にて都をどり見てきました。指定席チケットを取り損ねて、お茶席もダメでしたが、3階桟敷席を何とか確保しました。そんな都をどりの感想は、長くなったので、とりあえず下のリンクに収納しております。 母と着物で行って来たのですが・・・通りすがりの外国人観光客に無断で写真撮影されるのが、ちょっと問題。ちょっと、ちょっと、素人なんだから、勝手に写真撮らないでよね!!…と、まあ、それはいつものことなんで、そろそろ諦めかけてます。で。都をどり。2年前に鴨川をどりを見に行ったのは、日記に書いた覚えがありますが・・・今回は都をどり。華やかさでは、やっぱり、都をどり!というわけで、3階席からだと、上から全体を見下ろせるので、それはそれで楽しかったですね。囃子が見えないのが少し残念でしたが。華やかでした。京の四季と名所を紹介する内容が、とても楽しい。一つ一つが、飽きさせないちょうどいい時間で区切られていて、物足りなさもあるものの、いい感じです。冬の情景の、4羽の鷺が可愛らしい反面、雪女郎の美しさは最高でした。速い動きの舞などは、舞妓さんの中で何人か遅れがちなのもご愛敬。可愛い。それぞれの唄の内容も楽しかったですよ。どっちかいうと、長唄の内容の方に興味が……それにしても、やっぱり皆さん器用です。鷺が、ぴょこぴょこ跳ねるのが、凄いですね。可愛らしさが、あの動きに集約されてると思いました。でも私は、また鴨川をどりを見たいなと思います。どっちかいうと、堪能させてくれる方が好き。 PR