忍者ブログ

よみぢのほだし

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

めっちゃキラキラしてた!

ぼくプリ こと、『Dancing☆Starプリキュア』The Stage大千秋楽を見てきました。

長くなるのでページたたみます。




20年前。初代のふたりはプリキュアが始まった時には既に成人したオタクだった私。
当時、女の子が変身して肉弾戦するアニメに「今までにない面白い方向性のアニメが始まったな!」と心の中の幼女がワクワクしたものです。今でも初代の2人の最強っぷりに拳握りしめてますね。
元々、私自身は『可愛いと格好いいは共存できるもの』と子供の頃から思っていて、戦隊ものの好きな幼女でした。それは今でも(オバチャンの歳になっても)思っていて、プリキュアは私にとって“それ”なんですよね。初代なんか特に、見た目ボーイッシュなのに中身は乙女な女の子と見た目お嬢様なのにサバサバした女の子という相容れなそうなコンビはツボでした。

今は、毎週日曜朝からテレビの前に正座してられないから毎話見れるわけじゃないけれど、時々ふと見てしまうプリキュア。
それが舞台化。それも男子高校生がプリキュア。

最初その情報は、文劇以降軽く追っかけてる和合さんが出るらしいというところから知りました。
「妖精さん???和合さんが、プリキュアの、妖精さん?え?なにそれ、めっちゃ気になるんやけど!?」が始まり。
むしろ、和合さん演じる妖精さんが見たいのが8割、男子プリキュア舞台気になる!が2割の感じで、大千秋楽一本勝負でキャスト先行申し込んだら、なんと!取れた!

そこからは、公式からの情報をチェックしつつ、わくわく、どきどき。
まあ、色々言われたり、賛否?あったり、見てもいないのに扱き下ろす発言なんかも見かけたりしたけど……見てから言えやと思いつつ静観しておりました。
インタビューかなんかの記事で「価値観を壊す」という言葉を見て、あぁ、初代見た時に感じたのはこれなんだなと思いました。20年の間に、いつの間にか『女の子のもの』みたいな固定観念ができちゃってたけど今度はそこを壊しにきたんだなぁと。
その瞬間、これは絶対面白いものが見れる!と確信してしまいました。

そうこうしてるうちに公開されたPV。
テーマソングとダンスで動いてる5人を見て、泣きそうになった。プリキュアだ!これは紛うことなきプリキュアだ!と。心の中の幼女、跳び跳ねてキャッキャし始めました。

そうして始まった舞台。
見に行くまで内容に関わるものは(振り付けは大事なので練習したけど)情報シャットアウトして、わくわく、どきどき、そわそわしながら迎えた大千秋楽。
ライトおっけー!ポシェットは……………勝てなかった………くすん。
変身シーンやキメポーズ、必殺技、ストーリー、と全てがプリキュアで、泣きそうになりました。
特に、クライマックスの全員変身するとこ。「知ってる!日曜の朝に見たことある!」と心の中の幼女ライト持って踊り出しました。
男の子たちだからって、変身してポーズ決めても戦隊じゃなくてプリキュアなの。感動。
語彙力なくなって、「たのしかったです!」としか言えなくなるくらいには、最高の時間をいただきました。

最後。
なんだか不穏な感じでしたが?
続きあるんです?
一体何があったの?
私、気になります!
次いつですか?
そわそわそわそわ…………


ところで推し誰?と聞かれれば、役者さん的には和合さん好きなんでパドドゥ好きではありますけど……プリキュアたちは箱で推させてください!みんな可愛いし、みんな格好いい!絞れないわー。
次やる時は、大千秋楽以外にも数回見たいなぁ。
付き合ってくれるリア友おらんけど……(プリキュア世代じゃないから仕方ない)
PR