本文はコチラに格納しました 旅の想い出 2008年12月06日 売ってる側だけど、ニュースを見てて思ったので、少しだけ……子供が学校へ携帯電話を持ち込むこと…についてのニュースを見て、の内容です<本文長くなってしまったので、折りたたみました。読まれる方は、続きからどうぞ> 小学生の頃、携帯ゲーム機すらありませんでしたから、持っていって取り上げられたのは、キン消しとかプラ板でした。(今の子は知ってるのかなぁ…)中学生の頃、ゲームボーイとかが流行し始めてましたが、当然、持って行った連中は取り上げられてました。…というか、ライトノベルも取り上げられた時代(今、図書館に入ってるのが不思議。漫画と一緒の扱いだったから。)高校の頃、学校の雰囲気的に、玩具持ち込む人いなかったと思う。というか、漫画とか持っていっても別に違反じゃなかったかな?…というより、ポケベルなんてなかったし。そういう「児童」「生徒」時代を過ごしてきましたから、ケータイを学校に持ってゆく小中高学生ってのが、それを許す親や教師ってのが、理解できません。某知事が、学校への持込全面禁止と言ってましたが、私は賛成です。町でのインタビューで、何かあったら心配とか、GPSがついてるからとか、公衆電話がないとかを理由に反対している保護者の意見がありましたが、GPSなら、某警備会社が出してるGPS付き防犯ベルを持たせればいいんじゃないかしら?と思いました。学校の中には、連絡用の電話が設置されてるんだから、問題ないのでは?とも思います。また、公立小中学校なんて、結局、家からそんなに遠くないでしょ?まあ、山間の学校とかは別だけど。遊びに行ったり塾行く前に、家に取りに帰ればいいじゃない?学校に、何のためにケータイを持っていくんでしょう?友達、すぐそこにいるんだから、必要ないと思いますけどね。というか、玩具と同じなんですよね~。「ケータイ」は。ゲームしたりメールしたりネットしたり。昔の子が授業中に手紙回して怒られたのと、メールやってるのは同じ。「ケータイ」と呼んだ時点で、携帯電話は玩具です。高価な玩具。売ってる側だけど…いや、売ってる側だからこそ、言いますよ。仕事上、小学生にでも売りますよ。当然。春は書き入れ時です。合格発表~入学は特に。でも、自分で料金払えない子供が、携帯を持つべきではないと思ってます。「パケ死」なんて言葉は死語になりました。実際、少し年下の仕事仲間は知らないらしいです。定額ができたからなくなったわけですが…今、保護者からの問合せに多いのは、「高額な請求」=「サイト月額情報料」です。これはもう、パケット定額じゃ抑えられない問題です。親の携帯で3万くらいの請求出した子もいました。(親のだから定額未加入)自己判断できないから、自分で払わないから、こういう事態になるんでしょうね。かわいそうだけど、「おこずかいで払わせるから」とデコメやダウンロード全面禁止を条件に買ってく保護者が、正解だと思います。便利だけど不便な時代です。携帯電話に支配されてます。皆。端から見てると面白いけど…水没させてパニックになって来る依存症っぽい若い子見てると、同情ってより笑えます(こらこら)某知事が言ってましたが、社会人になったら、嫌でも携帯依存になっちゃいますからね。いつ連絡来るか分からないから、手放せなくなります。調査で山とか行くと電波弱いからと、2台持ってるし…でも部屋に放置するから家にいると電話に出ない。親としては不安なんだろうケド…携帯電話のなかった時代は、なくても何とかなってましたよね?今のほうが危険って言うけど、携帯電話など文明の利器のせいで人と人の繋がりなくしておいて、何を言ってるの?って感じです。色々と悪循環してますね。どうやら。こんな風に言ってても、また夜が明ければ大人も子供も関係なく携帯電話を売ります。公衆電話ないですもんね~とか、GPSついてるので安心ですよ~とか言って。親の不安点を狙って売り込みます。それが仕事ですから(笑)嗚呼…矛盾してるな…… PR