龍神・田辺 遙か3ツアー日記☆ 旅の想い出 2005年11月29日 紀伊田辺と龍神温泉へ行ってきました。題して「思い立って、一人遙か3ツアー」!京都での「一人遙かツアー」は、日帰りで何度かやってたのですが、泊りでは初めてです。田辺では、蟻通神社や闘鶏神社、弁慶ゆかりの地などを巡りつつ…友人が車で来てくれたので、白浜まで行きました。千畳敷と三段壁へ…。三段壁といえば「自殺の名所」。立て看板や「いのちの電話」の看板見を見てきました。…って、旅の目的は「遙か3ツアーだろう!」と内心ツッコミ入れながら、脳内の思考を「夕日…、そうだ!ここで夕日を見ないとっ!」と軌道修正。弁慶さん、弁慶さん♪…と行ったはずなのに、気がつくと、ヒノエくん?おかしいなぁ…と思いつつも、夕方、田辺の駅前から龍神温泉行きのバスに乗車。山道を延々と1時間半…お宿に到着しました。露天風呂入っていると、もう、脳内は「遙か3モード」。のんびり、ゆったり…誰にも邪魔されない夜を過ごしました。翌日は、朝風呂に入ったあと、お宿の近くの皆瀬神社まで散歩。10時にチェックアウトして一路温泉寺へ!途中、山々や日高川の写真を取りながら、テクテクと歩きました。途中で見つけた龍神様の写真も…日高川の流れを見下ろしていると、「朔のことを景時さんに相談したのは、この日高川なのねぇ…」なんて思い出してみたり。温泉寺と曼荼羅の滝は弘法大師様の足跡です。とはいえ、温泉寺への階段は上りにくいし、曼荼羅の滝までの道は険しいし…すごい場所でした。12時過ぎにはバスに乗り、龍神を後にしました。帰りの山道を見ながら(行きは暗くて分からなかったので)、龍神温泉から新熊野までの道中を妄想。妄想の中で撮った龍神から田辺への山道を撮った写真があるのですが…日記に載せられないのが残念です。この山道、バスで1時間半の距離なんですよ。ゲームじゃ一瞬で辿り着くけれど、ここを歩いて行ったのねぇ…なんて思いました。田辺に付いた後は、電車までの時間を潰すため、ちょっと距離のあるところまで歩きました。弁慶産湯の井戸とか弁慶松とか、熊野水軍出航の地とか。遙か3ツアー再開?見たいな感じです。途中、観光案内所のおじさんに教えてもらった神社の秋祭りに遭遇。これについては、民俗HPの方(ジオログ「調査ノートより」)に載せますので、興味のある方は見てください。そして、貴重な二日間は幕を閉じ、私はスーパーくろしお号に乗り奈良へ帰ったのでした。次は、京都で遙か3ツアーですかね。 PR