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よみぢのほだし

舞舞見て気付いたことをプラスした「君の名は」再考

以前にも書いた内容ですが、舞舞みてて、出会いの時の袂の触れ合いとかで思い当たるネタ出てきたので、微妙に再考してみようかな…と。
今日は、とりあえずメモ程度です。

気になる方は「続きを読む」でどうぞ。
舞一夜は、いろいろと考えさせてくれるので、本業的にもとても面白いです。
舞楽とかも勉強しなおさなきゃ…

そして、当然ですが、たとえメモ書きとて無断転記は厳禁です。
まあ、大丈夫と思うけど…
橋の上での出会い
 橋=境界…現世と異界との境界
 人(あかね)と怨霊(季史)との出会い

すれ違いざまに触れ合う袂
 袂=魂(他人の心)を呼ぶ(捕らえようとする)もの
 心の惹かれあい

掛けられる衣
袂をさしかける
 衣=魂を込めるもの
 頭から被きかける→その人を捕らえる

名を知りたいと願う
 名=魂=本人そのもの
 相手を乞う。得たいと願う
 「君の名は」の民俗学

面を預かる
面を被る→「斉陵王」への変化
 面=(神聖な)魂の宿るもの
 預かることで本性すら預かることに?
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