舞舞見て気付いたことをプラスした「君の名は」再考 民俗とオタクの狭間 2008年02月17日 以前にも書いた内容ですが、舞舞みてて、出会いの時の袂の触れ合いとかで思い当たるネタ出てきたので、微妙に再考してみようかな…と。今日は、とりあえずメモ程度です。気になる方は「続きを読む」でどうぞ。舞一夜は、いろいろと考えさせてくれるので、本業的にもとても面白いです。舞楽とかも勉強しなおさなきゃ…そして、当然ですが、たとえメモ書きとて無断転記は厳禁です。まあ、大丈夫と思うけど… 橋の上での出会い 橋=境界…現世と異界との境界 人(あかね)と怨霊(季史)との出会いすれ違いざまに触れ合う袂 袂=魂(他人の心)を呼ぶ(捕らえようとする)もの 心の惹かれあい掛けられる衣袂をさしかける 衣=魂を込めるもの 頭から被きかける→その人を捕らえる名を知りたいと願う 名=魂=本人そのもの 相手を乞う。得たいと願う 「君の名は」の民俗学面を預かる面を被る→「斉陵王」への変化 面=(神聖な)魂の宿るもの 預かることで本性すら預かることに? PR