熊野「遙か3」ツアー旅日記 1 ~速玉大社~ 旅の想い出 2006年10月06日 随分と日が経ってしまいましたが、ようやく、熊野参詣の神子旅日記版(別名:妄想日記)更新です。大まかな旅の状況は、もう一つのHP「黄泉路の五番地~善名称院・別館~」の方を御覧いただければよいかと… こちらでは、その旅の間の心境(というか妄想)を中心に載せてゆきます。1日目(7月5日)旅立ち~勝浦初日より・・・大雨のおかげで波乱の予感…そして、紀ノ川すら渡れないというほどの危機がっ!なんと、電車(特急)の運転見合わせになってしまったのです。これは蛙女房の仕業か!?……と思うほど。暇でメールを送った友人からは、「遙かツアーなら、雨降ってるのも、龍神様関係で、それはそれでいいんじゃない?」とか言われるし…何だかんだ言いつつ、大幅の遅れをクリアして、昼過ぎ(というか夕方前?)、新宮駅に到着できました。当初、1日目は那智大社へ行くはずだったのに…時間もないので、速玉大社へ向かうことにしました。速玉では、ナギの木を見上げ、宝物殿を見学し…境内では、「十六夜記」での知盛との想い出に、想いを馳せました。参拝中は、不思議なことに、それまで荒れまくっていた天候も、雨がやみ薄日が差す状態。熊野は、私を歓迎してくれたみたいです。駅へと向かうと…速玉大社を出て駅が近づくと、ポツリポツリと雨。勝浦に着いた頃には、豪雨となっていました。参拝中、雨が降らなかったのは…龍神様のおかげかしら?と思いつつ、何だか妙に疲れた初日が終わりました。滞在時間短かったのもあって、この日は、あまり妄想はできず…やはり本宮と那智に期待かしら?みたいな(苦笑) PR