思い立って龍神温泉!~第1章~(2005年秋) 旅の想い出 2005年11月29日 11月22・23日に、紀伊田辺と龍神温泉へ行ってきました。龍神温泉は、かれこれ1年近く「行きたい、行きたい」言っていた地だったので、ようやく念願かなって…といったところでしょうか。天王寺からスーパーくろしお号に乗って田辺に向かっていると、線路沿いには蜜柑の木がずらり…思わず母にメールすると、「土産は蜜柑な!」…おい……結局、龍神温泉で路地販売を見つけ買って帰りました。22日は、和歌山に住む友人と会いまして、闘鶏神社や蟻通神社を巡り、白浜まで足を伸ばして、千畳敷と三段壁へ行きました。三段壁は自殺の名所としても有名ですが…立て看板をみて、それを実感してしまいました。サスペンスドラマ好きの悲しいさがです…とりあえず、一人で行かない方がいいでしょうね、あそこは。……とはいえ、景色は最高だったので、一度、千畳敷や三段壁まで夕日を見に来てみたいと思いました。それにしても…ああいうところで岩に落書きをする人たちが分かりません。奈良に住んでると、よく寺の壁なんかにも修学旅行生が残していったラクガキを目にしますが、暴走族の「○○参上!」じゃないんですから、あんな思い出の残し方は間違ってますよね。白浜から田辺へ舞い戻り、友人と別れた私は一路バスで龍神温泉へ!…山道を延々と1時間半。あたりは真っ暗だし、気がついたら乗客は私とおばあさん一人だし、終点まで乗るのは私だけでした。…平日なんてこんなもんなんでしょうねぇ。一日目は、宿到着後温泉に入って終わりました。夜のうちに2回入りましたけどね。美人の湯♪肌がスベスベになりました。 PR
龍神・田辺 遙か3ツアー日記☆ 旅の想い出 2005年11月29日 紀伊田辺と龍神温泉へ行ってきました。題して「思い立って、一人遙か3ツアー」!京都での「一人遙かツアー」は、日帰りで何度かやってたのですが、泊りでは初めてです。田辺では、蟻通神社や闘鶏神社、弁慶ゆかりの地などを巡りつつ…友人が車で来てくれたので、白浜まで行きました。千畳敷と三段壁へ…。三段壁といえば「自殺の名所」。立て看板や「いのちの電話」の看板見を見てきました。…って、旅の目的は「遙か3ツアーだろう!」と内心ツッコミ入れながら、脳内の思考を「夕日…、そうだ!ここで夕日を見ないとっ!」と軌道修正。弁慶さん、弁慶さん♪…と行ったはずなのに、気がつくと、ヒノエくん?おかしいなぁ…と思いつつも、夕方、田辺の駅前から龍神温泉行きのバスに乗車。山道を延々と1時間半…お宿に到着しました。露天風呂入っていると、もう、脳内は「遙か3モード」。のんびり、ゆったり…誰にも邪魔されない夜を過ごしました。翌日は、朝風呂に入ったあと、お宿の近くの皆瀬神社まで散歩。10時にチェックアウトして一路温泉寺へ!途中、山々や日高川の写真を取りながら、テクテクと歩きました。途中で見つけた龍神様の写真も…日高川の流れを見下ろしていると、「朔のことを景時さんに相談したのは、この日高川なのねぇ…」なんて思い出してみたり。温泉寺と曼荼羅の滝は弘法大師様の足跡です。とはいえ、温泉寺への階段は上りにくいし、曼荼羅の滝までの道は険しいし…すごい場所でした。12時過ぎにはバスに乗り、龍神を後にしました。帰りの山道を見ながら(行きは暗くて分からなかったので)、龍神温泉から新熊野までの道中を妄想。妄想の中で撮った龍神から田辺への山道を撮った写真があるのですが…日記に載せられないのが残念です。この山道、バスで1時間半の距離なんですよ。ゲームじゃ一瞬で辿り着くけれど、ここを歩いて行ったのねぇ…なんて思いました。田辺に付いた後は、電車までの時間を潰すため、ちょっと距離のあるところまで歩きました。弁慶産湯の井戸とか弁慶松とか、熊野水軍出航の地とか。遙か3ツアー再開?見たいな感じです。途中、観光案内所のおじさんに教えてもらった神社の秋祭りに遭遇。これについては、民俗HPの方(ジオログ「調査ノートより」)に載せますので、興味のある方は見てください。そして、貴重な二日間は幕を閉じ、私はスーパーくろしお号に乗り奈良へ帰ったのでした。次は、京都で遙か3ツアーですかね。