遅ればせながら… 感想とか諸々 2005年12月13日 公開初日に行ってきた「ハリーポッターと炎のゴブレット」。遅ればせながら、感想でも・・・うまくまとまってるな~。と思いました。和訳でハードカバー2冊という膨大な量を、時間内にまとめるのは、大変だったんだろうな…物足りないところや、やりすぎでは?と思うところもありましたが、あれはあれでよかったと思います。確かに、原作を読んでいると、映画は物足りなく感じてしまいますが、それは仕方のないことです。「原作の映画化」とは思わないで先入観なしで見るのがいいんですよ、きっと。過去の数々のアニメ化作品で学習しました。スレイとかロストとかフルバとか…おかげで、賛否両論あった鋼のアニメも気にせず見れました。切り離しは大事です。うん。それはさておき、今はハリポタですね。ハーマイオニーのドレスアップ姿での登場シーンが、印象に残っています。可愛すぎる!パーティーのシーンに関しては、ドレスアップ・ハーマイオニーのために見ていたようなものですから…うふふ♪衝撃のラストに関しては、結果を知っていて見ているわけですから、原作で始めて読んだときほどのショックを受けることはありませんでした。それでも、「死」というものが簡単で…そのくせ重すぎるのだと思わせるシーンであることには変わりありません。最後に、レイトショーだったにもかかわらず、前回の「Z」とちがい、一般の人が多いことが、これほど劇場の雰囲気を壊すのだと思い知らされました。一般の人々が「オタク」と称し陰口たたく我々のほうが、映画マナーの良い人間なのではないでしょうかねぇ?暗くなる前に座る!明るくなるまで立たない!上映中に無駄なおしゃべりしない!上映中に携帯を取り出さない!(画面の光が邪魔なんですよね・・・)それが、最低限のマナーだと思いました。 PR